はじめに

一人で悩まないで

 当院は10年以上前から、妊活・不妊症に力を入れており、『東洋医学による体質改善』と『不妊カウンセラーの西洋医学の情報提供』を併用することで、多くの方が妊娠・出産をされております。

 『なかなか妊娠できない』『妊娠するけど続かない』『医師からステップアップを勧められた』など、 妊活には悩みがつきません。

 当院はいろいろなタイプの妊活・不妊患者さんを診てきているので、あなたの状況に合わせてはり・きゅうとアドバイスができます。

 ここには、妊娠・出産につながったノウハウが豊富あります!

 一人で悩まずに、ノウハウをもったカウンセラーと一緒にカラダを整えながら考えてみませんか?

 患者さんからの『嬉しい妊娠・出産報告!!』

嬉しい報告


 次は”はりあん”だからできる『4つのやさしさ』を紹介します!

はりあんの妊活

4つのやさしさ

 

 はりあんでは、『4つのやさしさ』として「こころからだ」を「じかんかけい」でサポートできると考え実践しています!


こころにやさしい

 「こころにやさしい」とは、こころのケアができる技術と経験があるということです。 具体的には経験と知識のある認定不妊カウンセラーが"はり・きゅうの施術"を行うことで、こころのケアができます。

 ※ カウンセリングの詳細はコチラ

当院のカウンセリングは平成26年5月23日(金)の新潟日報・朝刊の生活面[21]に 記事として取り組みが紹介されました。




からだにやさしい

 「からだにやさしい」とは、体に負担が少ないということです。最近はどこの鍼灸院も「痛くないはり」を謳っていますので当たり前かもしれませんね。 感じないということはありませんが、痛みはほとんどありません。

 おきゅうもマイルドな刺激なので、当然ヤケドなどにもなりませんから、ぜひ体験して欲しいと思います。

 多くの方が『ホントに痛くないんですね。怖がらずにもっと早く来れば良かった』とおっしゃいます。



じかんにやさしい

 「じかんにやさしい」とは主に2つあり、一つ目は予約制なので病院のような待ち時間がほとんどありません。

 2つ目は、施術時間が30分くらいと長くないので、仕事で忙しい方や二人目妊活でお子さんを預ける場合でも負担が少なくすみます。 もちろん30分の施術でも十分に効果が期待できます。

東京など一部の鍼灸院では、不妊症には1時間くらいが望ましいと考えているようですが、残念ながら医学的強い根拠はないと思われます


かけいにやさしい

 「かけいにやさしい」とは、そのままですが施術代が高くないということです。これは単に安くしているわけではなく、(鍼灸師の思い込みなど)妊娠とは関係ない施術。療法を極力省き、本当に必要な施術をすることで妥当な金額に設定しているということです。

 数回のはり・きゅうの施術で良くなって妊娠される方もいますが、 体質改善や体外受精などの場合、どうしても施術を受ける期間が長くなってしまう傾向があります。

 その点では無理なく続けられる施術代は非常に重要だと考えています。

 妊活の一般化に伴い「妊活ビジネス」なるものが存在してきています。当院では、サービス向上を図りながら、できるだけ医療や治療に近い位置で妊活を応援したいと考えています。


その辺りは、気になる記事がありました。参考までに…。
  *「ビジネスで体外受精をやりたい医師はお断り」

妊活・成績

はりあんでは県内はもちろん、県外の病院(関東・関西・九州)に通院している患者さんもいらっしゃいますので、 転院で悩んでいる場合や、県外での治療に興味がある方もいろいろと相談ができます!

カウンセリングとは

なぜカウンセリング?

 カウンセリングと聞くと何かとても堅苦しい感じがしますが、受ける側は"はり・きゅうの施術中における会話”や"気軽な質問・相談”だと思ってください。

 当院では、鍼灸の施術を受けながら、病院では聞きづらい素朴な疑問が気軽に質問・確認できます

 疑問が解消されることで不安が軽減されることもありますし、人に話すことで自分の考えが整理されたり、気持ちが楽になることもあります。

 心と身体に余裕ができると、次に行動に変化が現れます。行動の変化!それがカウンセリングの目標です!

 認定カウンセラーとして、できるだけ最新かつ正確な情報根拠のある数字を基に、個々の患者さんの状況に合わせて対応するように心がけています。


そして妊娠・出産しやすい行動へ…

 自身の考えが整理され心と身体が軽くなってくると行動に変化が現れます。カウンセリングの最終的な目標は行動の変化です。

 ここで言う行動とは”妊娠・出産しやすい行動”です。

 残念ながら今の医学ではこれをしたら”絶対に妊娠・出産できる”という方法はありません。 絶対の方法がないからこそ、少しでもその人に合った確率の高い方法を選んで行動する必要があります。

 仮になんらかの行動をしていても、その行動(クスリ・サプリ・病院通い・民間療法)が本当に妊娠・出産の確率を高めているかが重要で、更にそれが正しく重要だとしても、その行動の結果ストレスが溜まって妊娠から遠ざかってしまっては意味がありません。

 本当に意味のある行動をするためにカウンセリングは非常に有効です。

カウンセリングだけでもどうぞ

 以前から要望があれば、鍼灸施術のないカウンセリングだけのいわゆる相談も行っていたのですが、鍼灸の良さを知って欲しいとの思いからあえてオモテのメニューに加えていませんでした。個人的にはそれだけ鍼灸による体質改善の効果は大きいと感じていています。

 しかし、1、2回の施術で妊娠する方がいるのも事実で、その場合、鍼灸以外のメンタルの影響やその後の行動も無視できないと感じるようになり、鍼灸施術のない"カウンセリングだけ"のメニュー加えました。

 はり・おきゅうは少し怖いけど、「今の妊活を見直したい」「不妊治療に疲れた」「どうしたらいいか分からない」方は、カウンセリングを受けてみてはいかでしょうか?

 カウンセリングはもちろん一人でもOKですが、旦那さんと一緒でもOKです。ご夫婦で来院される方も少なくありません。過去には「ご夫婦+母」の3人でカウンセリングをしたこともありますので遠慮なく相談して下さい。


※ なぜカウンセリング?

※ カウンセリング費用は料金案内をご確認下さい。

Q&A

妊活・不妊症のQ&A

01.『鍼灸院はりあん』の妊活・不妊鍼灸とは、どんなものですか?

 エイジングによる衰えの対策婦人科系の施術が中心となります。 触れる程度の浅いはり施術を、患者さんの年齢・状況に合わせて丁寧に行います。

 体の部位で説明すると、手・足・お腹・背中・腰・首の周辺などになります。お灸は、首・背中・腰・足首などに行います。

 このようなカラダ全体へのはり・きゅうにより、体質の改善を促し妊娠しやすいカラダ作りを目指します。

02.どんな効果が期待できますか?

 西洋医学が苦手とする体質の改善です。鍼灸施術によりまずはカラダのストレスを緩和します。そして最終的にストレスの影響を受けにくいカラダを目指します。

 ストレスの影響を受けにくくなれば、血管が収縮している時間が減少し血流を保て、ホルモンの産生やカラダの過度な酸化の防止に役立ち、卵の質の維持・向上が期待できます。

 結果として妊娠・出産までの期間短縮に寄与できると考えています。

 体質改善とは一聞すると漠然としていますが、なんとなく体質改善ではなく、西洋医学的な所見で言うと、月経周期・基礎体温の安定、頚管粘液(オリモノ)の増加、月経・排便痛の緩和、経血の量・色や状態、子宮内膜の充実具合が変わることを指します。

 このような変化は自覚することができます。このような変化が自覚できることが「体質改善」です!(なんとなく血の巡りがいい感じ?とかではありません)

 体外受精では、採卵の後、病院から客観的に胚のグレード評価をされます。この結果を過去の採卵と比較すれば向上しているかが容易に判断できます。(はりの効果をグレードが上がることで実感できます)

03. どんな方が来院されていますか??

  • 40歳前後の方で病院の不妊治療を受けている方。
  • 体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI))を行っている方。
  • 病院での不妊治療を休憩している方。(体を休めている)
  • タイミング法や人工授精(AIH)でなかなか妊娠しない方。
  • 不妊治療での薬の反応が悪くなっているように感じられてきた方。
  • 体外受精(IVF)において、採卵での卵子の数が少なくなってきた方。
  • 体外受精(IVF)において、受精卵の質(グレード)が思わしくない方。
  • 内膜の厚さが思わしくない方、内膜の厚さが薄く胚移植ができない方。
  • 妊娠はするが、流産してしまう方。(不育症や習慣性流産の疑いがある方)
  • 流産の後、体調が良くない方。
  • 多嚢胞性卵巣症候群と医師に言われたことのある方。
  • プロラクチンの血中濃度が高いと医師に言われたことのある方。
  • 抗リン脂質抗体の値が高いと医師に言われたことのある方。
  • FSHの基礎値が安定しない。もしくは高めの方。
  • 月経不順や自力では排卵が困難な方。
  • 子宮内膜症や子宮腺筋症、チョコレート嚢胞などで体調の優れない方。
  • AMH(抗ミューラー管H)の値が低く、卵巣年齢が高いと言われた方。

04. いつからはりを開始するのがいいですか?

 ご来院頂くタイミングは、いつでも大丈夫です。タイミング法や人工受精(AIH)、体外受精(IVF)の途中でも大丈夫です。

 月経周期に関しても、月経中などいつのタイミングでも大丈夫です。

■■月経をチャンスと考える!■■

 妊活中は生理が来てしまうと皆さんガッカリして、それだけで気分が落ち込みストレスがMAXになってしまいます。
 しかし見方を変えれば生理が来たということは順調であればそれから2週間で排卵するということです。 つまり卵胞・卵子を育てる大切な周期がはじまった!ということです。
 卵胞を育てている大切な時期に落ち込んでストレスがかかっていると卵胞の発育にも悪影響を及ぼしかねません。
 月経が来たら良い卵胞を育てるチャンスと捉え、積極的に行動して血流を改善しましょう!

 そのような観点から、生理が来たら直ぐに鍼灸院に行くのは悪くない選択肢です。むしろオススメです。とにかくストレス緩和と血流改善を心がけて次の排卵に備えましょう。

05. どのようなタイミングではり。きゅうを受けるべきですか?

 本来は、2~3ヶ月くらいをかけてじっくりカラダ作りをすることが望ましいです。 しかし、そこは個々の事情もあるかと思いますので・・・。
まず、施術のタイミングは、超短期と短期、長期の3つ分けられます。

[超短期:1回]

 お仕事が忙しく時間がとれない方や、体験的に妊活鍼灸を取りれたい方で、1度はりを受けるとしたら、 体外受精(IVF)では、胚移植の当日に鍼灸を受けるのが望ましいかもしれません。

 体外受精(IVF)においては、その時期に行うと着床の成績が良いとの論文もあります。 そのようなことから一度の鍼灸で期待できることは、着床の手助けではないかと考えています。

 人工授精(AIH)の場合は、精子を子宮に戻す日から着床までに時間があり、 不妊の原因も、体外受精と比べて不明な点が多く、どの日が良いとは申し上げにくいと感じています。 鍼灸で卵子の成長に影響を与えたい場合は、もう少し前の段階から施術が必要になります。

[短期:1ヶ月未満]

 生理が始まった頃から排卵までの約2週の間で、2回くらい(例えばD3とD10など)鍼灸施術が受けられると質の良い卵子を育てることに影響が与えられると考えています。
 採卵を伴う体外受精(IVF)のクールでは、質・量とも状態の良い卵子(or胚)を確保することが妊娠への近道になります。

[長期:1ヶ月以上]

→長期では、体質改善となりますので以下(Q6)のQ&Aを参考にしてください。

06. 体質改善の費用はどれくらいかかりますか?

 体質改善では、週1回の鍼灸が基本となりますので、ひと月で1万円くらいが目安となります。 どれくらいの期間継続するかは、患者さんの状態にもよりますが、少なくとも2ヶ月~3ヶ月は行います。

 ただし、2~3ヶ月しなければ効果がないと言うわけではありません。もともと、めまい、頭痛、便秘などが持病としてある方や、不妊治療の副作用が強く出ている方などは、 ほとんどの場合、1~2回くらいの施術で、そのような症状の頻度が減少したり、痛みが緩和されたりして、 なんらかの効果が実感できると思います。

 更に、鍼灸を続けていくことで、徐々に体質が改善されていることをより強く感じることができると思います。


07. 保険による鍼灸療養はできますか?

 残念ながら妊活を目的とした保険による鍼灸療法は行えません。しかし、鍼灸療養は、医療費控除の対象となります。


08. 妊活・不妊や鍼灸の効果に関する情報サイト

 この欄は随時更新予定です。

PubMedから
Pubmedとは、世界70カ国以上、約4,800誌の医学文献を検索できるデータベースです。 不妊に関係する情報をピックアップしてみました。
BBCの記事から

 BBCのサイトでは、時々鍼灸関連の記事を見かけますが、筆者の主観も多く、結論はその都度バラバラで、信頼性においては、残念ながら医学専門紙と比較し著しく下がります。

 また、最近は鍼灸対して懐疑的な記事が多いようなので、こちらで紹介するのをためらいましたが、読み物としては面白いのと、公平を期すためにあまり好ましくない情報もあえてピックアップしました。

 ちょっと専門的になってしまいますが、鍼灸の効果の実験においては『プラセボー効果』の測定・解釈が難しく、個人の考えとしては、はりを浅く刺すことを"にせ鍼"として扱う実験は あまり意味がないと思っています。理由は簡単で、浅いはりでも既に施術の範囲だからです。

  • [6 June 2008] So does acupuncture work?
  • [8 July 2008] Acupuncture 'no help for IVF'
  • 補足:
     タイトルが衝撃的なので、内容について、少しフォローしておくと・・・。
    true acupuncture[本当の鍼]とa sham version[にせ鍼]で差がないとの結果を基に『はりがIVFに効かない』と結論づけています。
     しかし、『[にせ鍼]がどんなものだったか』、 また『何もしないグループと比較してどうだったのか』など不明な点が多く、 結果に対して、結論の一部しか取り上げていない、もしくは結論付けが誤っているともいえます。
     つまり[にせ鍼]が浅いはりを刺すような場合では、結論を『浅いはり施術でも深いはり施術でも同等の効果が得られる』としても良いことになります。
2012.5 Update

番外編or海外Gossip編・・・

お時間のある時にどうぞ。

番外編 その1

 前の話ですが、マライヤ・キャリーさんが41歳で妊娠(既に双子!を出産)されました。旦那さんがインタヴューの中で、彼女が、毎日、全身にはり施術を受けていたとコメントしています。 旦那さんは、"はり"が彼女のストレス軽減に役立った(it was a good destressor)と考えているようです。

 このような記事を理由に鍼をオススメするつもりは毛頭ありませんが、チョッと気になったので載せてみました。

 あと、個人的には、毎日"はり"を受ける必要はないと思いますが、 まぁ、そこはセレブな方ですし、"はり"には継続による副作用はないと考えられるので、少なくとも、毎日受けても問題ないと思います。

番外編 その2

 妊活・不妊とは関係ありませんが、海外セレブつながりで、 グウィネス・パウトロウさんは、東洋医学に興味があるようで・・・。 吸玉(cupping)の痕まで、クッキリ・・・。

09. 認定不妊カウンセラーとは何ですか?

 『認定不妊カウンセラー』とはNPO日本不妊カウンセリング学会が 主催する養成講座に参加し、「到達目標」をクリアした上で、筆記試験と面接試験に合格すると認定されます。

 また、認定は5年ごとの更新制のため、生涯教育と研鑽が認定後も必要になるとされています。 詳しくは、コチラでご確認下さい。

10. 不妊にオススメのサプリメントなどはありますか?

 よく施術中に質問されますが、残念ながら当院では、不妊にオススメのサプリメントは紹介しておりません。 しかし、不妊に限らず厚生労働省は『妊娠可能な女性への注意事項』として、 胎児奇形予防の観点などから、『葉酸の摂取』を勧めています。サプリメント(プテロイルモノグルタミン酸)の葉酸として1日0.4mg、 食事性葉酸としては倍の1日0.8mgに相当を、受胎前後の3か月以上の間、予防量として必要だと言っています。
 ただし、(独)国立健康・栄養研究所 情報センターの案内では、とりすぎも問題で1日1mgは超えないようにとなっています。摂取量に注意しましょう。

 詳しくは、厚生労働省(独)国立健康・栄養研究所のサイトでご確認下さい。