立ち仕事で腰が疲れやすい方へ。ある場所をサポートすると腰が楽になるかもしれません😊

こんにちは。今回は立ち仕事の方、必見!腰痛予防の話です!では早速!

「腰が疲れるなら、腰をケアする」

そう思われる方は多いと思います。

もちろん腰のケアも大切ですが、立ち仕事の方の場合はふくらはぎをサポートすることが、結果として腰への負担を軽くしてくれることがあります。

実は私自身、仕事中は15年以上カーフタイツ(ふくらはぎ用の着圧サポーター)を愛用しています。

最初は「立ち仕事で腰が楽になるらしい」と聞いて半信半疑で試してみたのですが、夕方の脚の疲れ方が変わり、それに伴って腰の疲労感が劇的に改善されました。

着圧アイテムというと「むくみ対策」というイメージを持たれる方も多いですが、最近ではスポーツの世界でも運動後のリカバリー目的で使用されることが増えています。

今回は、当院でも大切にしている「脚へのアプローチ」と、自分でも手軽にできる腰痛予防のライフハックをご紹介します。

腰が痛いからといって、腰だけを施術するわけではありません

腰痛で来院された患者さんでも、当院では腰だけを施術することはほとんどありません。

全身の状態を確認しながら施術を行います。

特に腰痛では、腰そのものよりも臀部の筋肉を緩めることを重視しています。

座り仕事の方は長時間座ることで臀部の筋肉が硬くなり、それが腰への負担につながっていることが少なくありません。

一方、立ち仕事の方では臀部に加え、ふくらはぎまで強く張っていることが多くあります。

そのため、ふくらはぎまでしっかり施術すると、

「腰だけでなく脚まで軽くなった!」

という感想をいただくことも少なくありません。

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれることがあります。

心臓から送り出された血液は、重力に逆らって脚から心臓へ戻っていかなければなりません。

その時に活躍するのが、ふくらはぎの筋肉です。

歩いたり足首を動かしたりすることで筋肉が収縮し、ポンプのように血液を押し上げています。

この働きを「筋ポンプ作用」と呼びます。

長時間立ちっぱなしだったり、逆にあまり歩かなかったりすると、この筋ポンプ作用が十分に働かず、脚がむくみやすくなると言われています。

「締め付けると血流が悪くなるのでは?」と思われる方へ

患者さんからよくいただく質問があります。

「締め付けると血流が悪くなりませんか?」

確かに、そのように感じますよね。

しかし、適切な着圧のカーフタイツは、血液を止めることが目的ではありません。

むしろ、適度な圧力を加えることで静脈が広がりすぎるのを防ぎ、ふくらはぎの筋肉が収縮した時に血液を押し上げやすくするサポート役と考えるとイメージしやすいと思います。

また、ふくらはぎの筋肉自体も余分なブレが少なくなるため、筋肉への負担軽減にも役立つと言われています。

その結果、脚の疲労感や重だるさの軽減につながる可能性があります。

実際に、手術中や術後に使用される弾性ストッキングも、血流を止めるためではなく、脚の血液が滞らないようにサポートし、深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群と同じような状態)を予防する目的で使用されています。

つまり、「締め付ける=血流が悪くなる」ではなく、適切な着圧は血液が心臓へ戻る流れをサポートするために利用されているのです。

脚の疲労を減らすことが、腰への負担軽減につながるかもしれません

着圧アイテムというと「むくみ対策」のイメージがありますが、それだけではありません。

スポーツの世界では、運動後のリカバリー目的でも広く使用されています。

研究でも、筋肉痛や主観的な疲労感を軽減し、回復をサポートする可能性が報告されています。

立ち仕事も、一日中脚の筋肉を使い続けるという意味では、脚への負担が大きい仕事です。

脚の疲労が蓄積すると、姿勢のバランスが崩れたり、身体を支える筋肉にも余計な負担がかかったりします。

もちろん腰痛の原因はさまざまですが、脚の疲労をため込みにくくすることは、結果として腰への負担軽減や腰痛予防にも役立つのではないかと考えています。

私自身も10年以上仕事中にカーフタイツを使用していますが、脚だけでなく腰の疲労感もかなり違うと感じています。

もちろん個人差はありますが、立ち仕事の方には一度試していただきたいライフハックの一つです。

カーフタイツってどんなものを選べばいいの?

患者さんから「どんなものを選べばいいですか?」と聞かれることがあります。

ネットで「カーフタイツ」や「ふくらはぎ 着圧サポーター」と検索すると、さまざまな商品が出てきます。

まずはお試しですので、高額なものや本格的な医療用タイプを選ぶ必要はないと思います。

一番大切なのは、自分の脚に合ったサイズを選ぶことです。

不安な方は、スポーツ用品店で相談しながら選ぶのも良いですし、ネットでのお買い物に慣れている方であれば、メーカーのサイズ表を参考に購入していただいても大丈夫です。

気になる方の参考になればと思い、念のため私が使用しているもののリンクを最後に貼っておきますね。

カーフタイツ:ザムスト(ZAMST) ふくらはぎ サポーター(アマゾンにリンク)

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