はりあんは新潟で開業して15年
医師監修ではじめての方も安心
知ってほしい当院のこと
医師監修で安心!
当院は女性の医師が監修している鍼灸院なので初めての方でも安心して施術が受けられます。国家資格(*1)を持ったはり・きゅう師が妊活、うつ病、首、肩、腰などの悩みに対処します。自律神経系の症状を得意としているため、なかなか治らない慢性の痛みや神経痛、婦人科系疾患の他、適応障害などに対してアプローチができます。
不妊専門ではないメリット!
開業以来、妊活・不育症に力を入れており、鍼灸師としては県内初の認定不妊カウンセラー(*2)を取得しました。しかし当院は妊活専門院ではありません。妊活では病院に行っても原因不明と言われることも多く、不妊の原因が一つとも限りません。それだけに婦人科だけにこだわらず幅広い視野で患者さんを診ている当院は、体質改善や不妊治療の補助に向いていると考えています。実際に婦人科に通っていてもなかなか妊娠しない方が、当院に通いはじめてしばらくすると妊娠するのは、婦人科以外の不調にもアプローチできているからだと思われます。
カウンセリングでストレスを緩和
当院のカウンセリング活動は地元新聞に記事として掲載されました。(妊活の詳細はコチラをご覧ください)不妊カウンセラーが必ず施術を行いますので施術中にいろいろと質問、相談ができます。
はりあんでは、東洋医学良さを活かしつつ、それだけに頼らず現代医学の良い点とカウンセリングを組み合わせて、子供からご年配の方まで男女問わず、初めての方でも安心して受けれられる施術を行っております。
(*1)
一般的にいわれている鍼灸師とは、正式には「はり師」と「きゅう師」の2つに分かれており、どちらも国家資格です。専門の機関で3年以上教育を受けた者に受験資格が与えられ、卒業後、それぞれの国家試験に合格したら「はり師・きゅう師」となります。
(*2)
認定不妊カウンセラーとは、NPO 日本不妊カウンセリング学会 に所属し、養成講座に参加後、試験に合格した者に与えられる資格です。また資格の更新には、定期的な学会参加が必要となり常に情報更新をすることが求められます。鍼灸師としては新潟県内の初の認定不妊カウンセラーとなりました。ちなみに所属するだけならお金を払えば誰でも所属し会員になれます。
はり・きゅうのこと
近年、はり・きゅうの研究や見直しが進められています。皮膚や筋肉・リンパなど、これまであまり重要視されてこなかった組織が、私たちの想像以上に、人体にさまざまな影響を及ぼしていることがわかってきました。
当院の施術では皮膚や筋肉を刺激することで、肩・腰・膝などの痛みを軽減し、関節の可動域を広げ、症状の悪化を防いだりケガの回復を早めたりことができます。
また、人体最大の臓器とも言われる皮膚を刺激することで、自律神経のバランスを調整し代謝を高め、ホルモン産生や自己治癒力の促進させていくことができます。
鍼灸は痛みのコントロールだけではありません。自律神経の調整によってうつ症状にも効果が期待できることがわかってきました。
そして鍼灸には副作用がほとんどない ため、薬と異なり継続した施術が安心して受けられます。良い習慣を継続することで、体が少しずつ丈夫になり、病を未然に防ぐことができます。まさに“予防に勝る薬なし”です。
鍼灸の効果については、WHOが15年以上も前に、生理痛・月経不順・冷え性・不妊、逆子などの”婦人科系疾患”をはじめ、 “自律神経失調症”、”アレルギー性湿疹”、”喘息”、”耳鳴”など、 かなり多くの疾患において有効性を認めています。
当院でも上記以外の幅広い疾患について施術を行っております。 当院のウェブサイトを通して、”はり・きゅう”は、腰痛・五十肩・膝の痛みだけではないことを知って頂き、それを実際に体験して頂ければ幸いと存じます。
2022年に首周辺の凝りを緩和させると難治性うつ病(TRD)の改善につながるとの論文が発表されました。この論文では頸部の凝りが「頸部筋群を通る副交感神経」に関与していることが示され、理学療法の施術によって頸部の凝りを緩和しTRDを改善したようです。我田引水的ですが鍼灸でも改善は十分期待できると思われます。実際に当院でも頸部のはりをうつの患者さんにおこなっており多くの方が改善されています。
うつ病は自殺の主要な原因の1つであり、中でも難治性うつ病(TRD)は薬物療法、認知行動療法、運動療法、リハビリテーション治療など従来の治療法を行っても治癒せず、世界的に大きな社会問題となっている。全身の不定愁訴の診療を専門に行う東京脳神経センター(東京都)と松井病院(香川県)の共同研究グループは、TRD患者の多くが頸部の凝りを訴えていることに注目。15年間にわたり、TRDで入院した患者1,103例に対して頸部への局所療法を実施し、効果と改善に影響する因子の解析を行った。その結果、頸部筋群を通る副交感神経が関与していることが明らかになったとBMC Musculoskelet Disord(2022; 23: 907)に発表した
BMC Musculoskelet Disord(2022; 23: 907)
Cervical muscle stiffness and parasympathetic nervous system improvements for treatment-resistant depression
はり・きゅうの
効果・特徴とは…。
- 自律神経の調整と免疫向上が促されます!
- よって、さまざまな疾患に効果が期待できます!
- 副作用がほどんどないので安心して継続できます!
- その効果はWHOが15年以上前に認めています!
- 痛みのコントロールだけではなくうつ病にも効果が期待できます!
はりあんの特徴
ここち良いはりで
自律神経にアプローチ!
はりあんの特徴は、ズバリ!「ここちの良いはり施術で自律神経にアプローチできる」ことです。まずはここち良さについて。
『 なぜ “はり”をさすのに痛みではなくここち良いのか?』
それは当院のはり施術が原則、鍼先がほんの少し皮膚に優しく触れる 「経絡治療」と呼ばれる施術方法だからです。しかし患者さんの状態によってはどうしても鍼を深く刺す必要があることがあります。その場合当院では販売されている鍼の中で最も細いもの(※a)を使用します。 鍼が細ければ体への侵襲が少ないぶん痛みが抑えられますが、細いということは曲がり易くなりますので、太い鍼と比べて細い鍼を深く刺すには技術が必要になります。( ※a 顔の鍼は除きます)この浅い鍼施術と細い鍼を深く刺す施術を合わせることで効果的な「ここちの良いはり」を生み出します。
現在の鍼は昔と異なり、細くても粘り(コシ)があるので体内で折れる心配はありません。使用する鍼は全て使い捨てタイプなので鍼からの感染や、滅菌処理などによる金属疲労も発生しません。 また、鍼が太いほど効果的であるという強い根拠(エビデンス)はありません
では次に
『どうして自律神経にアプローチするのが良いのでしょうか?』
自律神経は自分の意志では動かせないところを支配しています。例えば、拍動・血圧、代謝や汗腺による体温調整、唾液や胃腸の分泌液やホルモンの分泌の調整、皮膚の状態、消化、排便・排尿のリズム調節などです。言い出したらキリがありませんが、このような自分の意志では動かせない仕組み(システム)が乱れたら大変です!
そして当たり前で見過ごされがちですが、酸素や栄養、分泌物などは、血管を通って全身に運ばれ、最後は赤血球がやっと通れるぐらいの毛細血管から染み出したものが細胞に届けられます。血管の拡張・収縮は自分の意思ではコントロールできません。(*2) どんな臓器も結局は細胞で構成さています。病気や老化は細胞からはじまります。細胞に栄養が届き、細胞からの老廃物が毛細血管から静脈やリンパに流れることが健康を維持する上で最も重要になります。老廃物が体内に残ることで不必要な炎症を引き起こし、それが病気を招く原因となります。。
痛みをはじめ、不妊であれ、うつであれ、全身の倦怠感、胃腸や排便の不調、頭痛・めまいなどの疾患は、自律神経が直接的な原因ではないとしても、間接的に関わっていることも少なくなく、バランスを整えることで悩んでいる疾患にポジティブな影響を与えることが期待できます。自律神経にアプローチするということは、全身を調整している仕組み(システム)を調整することです。はりあんは、体全体から良くなるためにやさしく自律神経にアプローチします。
(*2) 人は自分の意思で、血管を拡張・収縮させたり、血圧や代謝を急に上げたり下げたりはできません。しかし、自分の意志で行動し、運動をすることで代謝を上げたり、お風呂に入って血管を拡張させたり、冷たい風に当たって血管を収縮させたりすることはできます。
はりあんの特徴
- 浅く優しい”はり施術”なので痛みを感じにくい
- 全て使い捨ての鍼なので、衛生的で安全・安心
- 自律神経にアプローチして体全体を整える
- 全体から良くなるので様々な効果が期待できて治りも早い
気になったら、まずは行動!
当院は表通りに面しておりませんので初めて来る方にはチョッとわかりにくいかもしれませんが、インターネットや口コミを通して幅広い地域(新発田市・燕市・三条市・五泉市・胎内市・阿賀野市・長岡市etc)からご来院頂いております。大通りから1本入っている分、運転のニガテな方でもゆっくりと駐車していただけます。はりあんでは、これからも安全・安心をモットーに患者さんに負担が少なくかつ効果が高い鍼灸を目指します。
はり・きゅうが気になったら、まずはお電話下さい!
行動で未来が変わります!!